高温多湿になると自然と発生するのがマダニです。
何も対策しないでいると全身をマダニに刺されてしまう恐れがあり、さらにアレルギーを誘発するので発生する前に対策をするのが望ましいです。
マダニは湿度80%・26度以上で日当たりが悪い環境を好みます。
そのため対策として挙げられるのが、換気を良くして室内に明かりを取り入れるということです。
夏になると直射日光を遮るために分厚いカーテンで室内を閉じてしまうことが多くなりますが、この時は薄手のレースカーテンにして少しでも明るくするようにしましょう。
湿度を下げるのに役立つのがエアコンのドライ機能です。
約40%の湿度にしつつ、窓を開けて風通しを良くすればマダニが嫌う環境を室内で作ることができます。
これらの対策を実施すれば、夏になってもマダニを恐れる必要はありません。