ダニを避けるためにはダニよけシートを利用することが必要になります。
これを利用すれば、少なくともシートの上に寝転んでダニに刺される事はまずありません。
ここで問題になるのは、果たしてダニよけシートを利用した結果いなくなったダニはどこに行ってしまったかと言うことです。
そのまま消滅させることができれば問題ありませんが、必ずどこかには生息していると言えるでしょう。
基本的に部屋の中に入る可能性が高く、シートの外側が別の場所に生息していると考えた方が良いです。
そうすると、室内には今までと同じ数のダニが生息している可能性があるため、根本的な解決にはならないといえます。
この場合には、湿度管理のみならず温度管理も十分に行うことで数を激減させることが可能です。
気温が25度以上になると繁殖する可能性があるためそれ以下の温度を保つか、湿度を60%未満に保つよう努力しましょう。