布団にはダニが生息しやすく、さらにフンや死骸などが付着するとアレルギーを発症しやすくなります。
そこで掃除機を使った対策法として、3つのポイントがあります。
1つ目は、掃除機をあてるまえに天日干しをして、布団の中に含まれる水分を蒸発させます。
ダニは湿気が多いところを好みますし、水分を蒸発させることで生きているものを死滅させることができます。
2つ目は、布団のカバーを取り外して、丸洗いできるものは洗濯をします。
フロンそのものは天日干しをした後に広げて、端っこからゆっくり掃除機をかけていきます。
ゆっくりと移動をさせることで、内側に潜んだものも吸い上げることができます。
3つ目のポイントは、表面を終えたら裏替えして同じようにします。
掃除機によってはノズルがついているものもありますから、それを利用すると布団の角部分も粉塵を吸い上げることができるので、時間をかけて丁寧に行いましょう。